アスリートのパフォーマンス向上にウエイトトレーニングは欠かせません。
安全かつ効率的にトレーニングを行うために必要なアイテムを紹介します。
1.シューズ
軽視されがちですが、一番重要なのが靴です。
ランニングシューズでスクワットやデッドリフトをしている人をよく見かけますが今すぐやめましょう。
理由は単純でクッションにより安定性が悪く危険でウエイトトレーニングに不向きだからです。
おすすめをいくつか紹介します。
1.体育館シューズ¥0~
学生の頃履いていたあれです。
靴底が固く、滑りにくいので見た目を気にしない人はこいつを履きつぶしましょう。

2.ワークマン健さん¥780

コスパ最強のシューズです。
管理人も4年ほど履いていますが壊れる気配がありません。
唯一の欠点としてはゼロドロップ(いわゆるフラット)のシューズの為、足首が固い人はスクワットでしゃがみずらさを感じるかもしれません。
3.トレーニング用シューズ~¥20000
ナイキやアディダス等から発売されているジムで履くことを想定されたものです。
ナイキのメトコンなどが有名です。(下の写真はメトコン9)

メリットとしては
・かかとが少し高いのでスクワットの際にしゃがみやすい。
・見た目がカッコいいのでモチベーションが上がる(意外とバカにできません)
デメリットは前の2つに比べて高価なことです。
管理人のおすすめは2の健さんですがこの中から選べば失敗するということはほぼないでしょう。
2.トレーニングベルト
こちらも重要です。
競技力の向上に重要なのが、トレーニングの継続です。継続が出来ない要因に怪我があります。
怪我予防のためにも必ず使用するようにしましょう。
ジムの備品として置いている場合もありますが衛生面や使い勝手等の関係で自分のベルトを購入することをおすすめします。
ベルトの話になると「体幹部を鍛えるためにベルトは使うべきではない!」「海外の強い選手はベルトを使っていない!」という人が一定数居ます。
体幹部を鍛えたいなら体幹部のトレーニングを個別で行うほうが効率が良いです。
強い選手はベルトを使わずトレーニングをしたから強くなったのではありません。強い体を手に入れたのでベルトが必要なくなっただけです。
トレーニングベルトには大きく分けて2つのタイプが存在します。
1.革製

トレーニングベルトと聞くと想像するのはこのタイプでしょう。
メリットとしては耐久性でしょう。スクワットやデッドリフトで200kg以上を扱うような人はこちらのタイプが良いでしょう。
デメリットとしては
・高価である
・持ち運ぶには重くてかさばる
・分厚いのでクリーンやスナッチが少しやりずらいといったところです。
2.ナイロン製

管理人が使用しているのがこちらのタイプです。
メリットとしては
・安価
・軽くて持ち運びがしやすい
・締め付けの調節がしやすい
・クリーンやスナッチがやりやすい
デメリットは
・高重量の際に不安がある
・革製と比べると耐久性が落ちる
管理人のおすすめは2のナイロン製です。高重量に不安があるといっても管理人程度であれば全く不安なくトレーニングが出来ています。
(参考までに管理人のMAXはスクワット150kgデッドリフト180kgクリーン100kgです。)
また、耐久性についても3年程度使用していますが表面が少し毛羽立っている程度です。
まとめ
今回紹介した2つのアイテムが安全なウエイトトレーニングに必須のアイテムです。
管理人おすすめの2点でそろえた場合3000円程度で手に入るので是非購入して安全なトレーニングを継続しましょう!
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